タウリンとは?

医学がどんどん進歩していますが、肝臓の病気にも新しい動きがあるようです。そして今、一般の人にも話題になりつつあるのが、「タウリン」と呼ばれる「含硫アミノ酸」です。

 

タウリンが多く含まれているものには、アサリや鯖他の主に魚介類に含まれています。とくにイカにもタコにもタウリンが多く含まれているといいます。

 

このように、私たちがよく口にする身近な食品にもタウリンは含まれています。牛肉や豚肉にも含まれてはいますが、その量は魚介類に比べてごく僅かです。

 

タウリンは、私たち人間の身体にも存在する物質で、筋肉や脳、眼の網膜や、そして心臓や肝臓などの臓器などに含まれていて、その濃度はかなり高いと言います。

 

タウリンには、高過ぎる血圧を下げるとか、肝臓の細胞を正常に戻す働きがあることがわかってきました。肝臓の細胞を正常にする働きのことを「ホメオシス」と呼んでいます。
タウリンは、肝臓に溜まっているよけいな中性脂肪を肝臓の外に出してくれるので、肝臓が正常に働けるようになります。

 

このようにタウリンは肝臓の働きを良くする他、インスリンの分泌を促進させる働きもするため、糖尿病の予防にも効果があるとされています。

 

この他にもタウリンの働きには、胆汁酸の分泌を促すこともわかっています。

 

タウリンは肝機能を向上させ、脂肪肝を防ぐ効果の高い栄養剤としても販売されるようになりました。

 

リポビタンDなどにもタウリンが配合されていますが、タウリン配合の物は1本980円と比較的高額になっています。