脂肪肝は万病のもと

女性の脂肪肝が急増していることを取り上げたあさイチでは、さらに脂肪肝は「万病のもと」であることも取り上げていました。

 

「肝腎要」という言葉があるように、内臓器官のなかでも腎臓と並んで特に大事な機関なのですが、その肝臓に障害が起こると色々な病気を引き起こす引き金になってしまいます。

 

脂肪肝が招く病気には「非アルコール性脂肪肝」「肝硬変」「肝臓がん」があり、これらに罹るリスクを高くします。

 

そして、脂肪肝から「糖尿病」となり、糖尿病に罹って進行すると失明をしたり、透析を受けなければならない体になったり、糖尿病による神経障害から「下肢切断」という不幸な目にあった人もいます。

 

また、脂肪肝は動脈硬化を招きやすいことは多くの人に知られていますが、動脈硬化に罹ると、脳梗塞や狭心症や心筋梗塞などの命取りになる病気にまでも発展します。

 

このように、オーバーでなく脂肪肝は万病の元となってしまうのが現実だということを知ってください。

 

そして、スリムになって美しくなりたい若い娘さんの気持ちはわかりますが、極端なダイエットをして脂肪肝になってしまう女性も多くいます。

 

そういう女性たちは、ごはんやパンなどの糖質を含む炭水化物を一番に減らしてしまいます。そういうダイエットの仕方は、「低栄養性脂肪肝」になってしまいます。

 

肝臓が正常に機能するには一定量の脂肪が必要ですから、極端な糖質制限すると肝臓は機能障害を防ぐために体中から脂肪をかき集めます。その結果、脂肪肝となってしまいます。

 

糖質の獲り過ぎは脂肪肝になりますが、逆に摂らなさすぎでも脂肪肝になってしまう危険がありますから注意してください。