過度の飲酒を止める

「お酒は百薬の長」などとも呼ばれて、適度なお酒なら健康にも良く働きます。ところがお酒は飲み過ぎると害になります。

 

そして困るのは飲み過ぎてはいけないと思っても飲むのを止められない人もいます。お酒が好きな人にとってはなかなかお酒を断つことが出来ません。

 

アルコール中毒の入院患者さんの病院では、お正月などの一時退院で帰宅すると、つい飲んで、病院に戻るときは悪化している人がかなりいるそうです。それほどお酒はいけないとわかっていても止められないもののようです。

 

脂肪肝になったら、即、お酒を断つ必要がありますから、心を強くしてお酒を断ってもらいたいものです。

 

最近耳にしたニュースでは、米国の若い女性が、ダイエットの一環としてアルコールを飲むというので驚きます。1日の総カロリー抑えるために食事を抜いてアルコールをのむというのですから、これではすぐに肝臓を悪くしてしまいます。

 

「休肝日」という言葉があります。1週間に1度はお酒を飲まない日を設けることで肝臓への負担が軽くなって脂肪肝他、肝臓の病気が予防できます。1週間に2度休肝日が持てればまお理想です。これにより脂肪肝になる割合が60%も減るというのですからぜひやってみてください。

 

過度の飲酒は肝臓の細胞を壊して脂肪肝を招きますし、肥満も招きますから、くれぐれも飲み過ぎないように注意をしてください。

 

お酒が原因での脂肪肝は、肝硬変になる怖さがありますから、そのことも知っておいてください。肝硬変は命取りにもなる病気です。