脂肪肝には自覚症状がない

脂肪肝に限らず、肝臓の病気はサイレントキラーと呼ばれるように、自覚症状が無い場合が多いです。

 

しかし、脂肪肝にも外の肝臓病にも、気を付けているとなんらかの自覚症状があるはずなのですが、見過ごされたり他の原因にされる場合が多いです。

 

まず第一にあげられるのが異常な疲労感です。私が過去に肝臓病を患ったのはウイルス性の肝炎だったのですが、そのときも異常な疲れ感はありました。

 

例えば、雪道を30分ほど運転した時にあまりの疲れ方に「どうしてこんなに疲れるのだろう」と、不思議に思ったことが記憶にあります。

 

その後、アルコール性肝炎に罹った方に話を聞いても、異常な疲れ方だったと言っている人は多いです。その他食欲がなくなりますが、食欲がなくなっても、肝臓が悪いためと思う人はあまりいないようです。

 

自覚症状がなくても健康診断を受けると、血液検査の数値で脂肪肝ということがわかります。従って定期的に健康診断を受けることをお勧めします。

 

また、近所の80代の高齢の女性の場合は、健康診断の数値では脂肪肝と診断されました。しかし、甘いものはほとんど食べずに食事の量も減らしたり、適度な運動もしているのにもかかわらず太ってくるので、病院を変えて詳しく検査をしてもらったところ、橋本病と診断されたそうです。

 

橋元病も脂肪肝と同じように中性脂肪やコレステロール値が高くなり、つかれていつも眠気を感じるようになるそうですから、色々な面で脂肪肝と似ているようです。

 

そして、橋本病は物忘れをするようになることも多く、精神病と間違われることもあるそうです。

 

なので、脂肪肝と診断されても、治療の効果もない場合は橋本病や他の病気も疑ってみる必要もありそうです。